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2020/09/01

ヴィンテージランタン小話~Coleman

Colemanの代表的なツーマントルランタン"220、228"。
比較的よく見るモデルの220はツーマントルタイプでベンチレーターがノーマルサイズと228ビックハットの2種。
実はコールマン史上1番長く製造されていたロングセラーモデルです。
1928年から1983年までの約55年間、マイナーチェンジを繰り返しながら製造されていました。

コールマンのランタンはマイナーチェンジをするとモデルナンバーにアルファベットが付いていき、220、220B、220C〜220Kと変化します。

写真のランタンは1952〜63年まで製造されていた220E、228Eになります。
特徴はコールマンロゴが現在とは違い、この年代に使用されていたロゴはレッドボーダーという愛称で親しまれています。

グローブは現在も食器や調理器具を作っているPYREX社のMade in USA製。
タンクには60年代初期まで使われていたサンシャインロゴが正面に刻印されています。
ベンチレーターはこの年代まで使用していた、高さが少し高くパンチングで無数の穴が空いているタイプ。

タマ数もそこそこあるので比較的安価で手に入り、エントリーの方にもおススメです。
クセがなくとても使いやすいモデルになります。

とても状態が良くキレイで点火も絶好調!
お早めにどうぞ♪

ヴィンテージギアユーザーのみなさん
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